日本乳腺疾患研究会
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代表挨拶
日本乳腺疾患研究会
代 表  堀口 淳 (国際医療福祉大学医学部乳腺外科学 教授)
 日本乳腺疾患研究会は、我が国で乳腺症の治療薬ダナゾールの全国規模の臨床試験が実施された際にそのコア・メンバーであった泉雄 勝先生、妹尾亘明先生および弥生恵司先生を中心に1994年に「良性乳腺疾患研究会」の名称で設立されました。我が国の良性乳腺疾患の研究の発展を図るために全国の主な医療機関の先生方の参加を得て、毎年1回開催されてきました。2007年の第13回の本研究会を機に代表を置くことになり、初代代表には園尾博司先生が就任し、その後、紅林淳一先生が就任し、今回、私が引き継ぐこととなりました。また、本研究街の活性化を図るため、良性乳腺疾患とともに乳腺悪性疾患の演題も受け入れることになり、「良性乳腺疾患研究会」から「日本乳腺疾患研究会」と名称を変更して、今日に至っております。研究会は前日夕刻から世話人会、特別講演、会員懇親会を開催し、当日は朝から夕刻まで複数の主題および一般演題が討議され、教育講演も行われています。この会の特徴を保つため、主題には必ず「良性乳腺疾患」を含めています。また、本研究会は、全国規模の研究会では数少ない、日本乳癌学会の乳腺専門医、乳腺認定医申請や更新のポイントとなる研究会であります。
 最後に本研究会に多くの会員の皆様のご入会、ご参加を得て、我が国の乳癌および良性乳腺疾患研究の発展と国民の福祉に寄与できることを祈念しております。
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